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デジタルステレオのフォーマット

デジタルオーディオ信号をアナログ化する時、左右のグラウンドを分離できる唯一の方法がデュアルコアD/Aコンバータです。
左右のグラウンドを共用にしてしまうと自然界には無いクロストークが発生するために最良のスピーカーでさえも平面的な鳴り方からは逃れられないのです。
この不自然な鳴り方をスペックの向上とサウンドの尖鋭化で言葉は悪いのですが、ごまかしているだけですの新しいものほど陳腐化しております。

デュアルコアD/Aコンバータはデジタル/PCが主流になるこれからのオーディオに無くてはならない技術です。
デュアルコア以外のデジタルオーディオはステレオとは名ばかりのモノーラル×1.5という不自然なフォーマットで復調しているのです。
モノーラルは1つの信号に対して1つのアースです。乾電池のプラス側の配線だけでは電気が流れないようにマイナス側に戻らなければならないのですが、増幅回路も信号側だけでなくアース側が繋がっていなくてはなりません。
モノーラルは1つの信号と1つのアースで成り立つ1組の電気回路ですから、ステレオは2組の電気回路でなければなりません。しかし実際のステレオは1つのアースを2つの信号の戻り道としています。
ステレオ機器はL/R2本のラインケーブルで繋ぐために多くの方々がステレオはモノーラルの2倍の情報だと思われているようですが、実はラインケーブルの外側は2本共通なのでL/Rどちらかの外側が断線していても問題無く聞こえます。2倍の情報ではなく1.5倍の情報なのです。
そのようなフォーマットでのハイビットやハイサンプリングのスペックを謳ったり、サウンドを云々していては音楽性豊かな再生など夢のまた夢のです。

人の耳は左右に2つありますが片耳の2倍の情報を集めるためではなくて2つでこそ出来る空間認知をするために2つあるのでございます。
本当のステレオのフォーマットは左右の2組の信号を再生してリスナーに演奏空間を感じさせてくれるものなのです。
1.5組のステレオフォーマットは不自然な形であり耳の働きとは異質な働きを誘うので演奏空間ではなくサウンドや音色に一喜一憂する「マニア」を作るのに好都合ではあるようではございます。彼らをお商売にされておる方には便利なものですが、音楽的側面はほとんど無いと見ております。
デュアルコアD/Aコンバータはデジタル音源からアースを左右分離した2組のアナログ信号を作り上げる本当のデジタルステレオフォーマットのためのものです。
オーディオは演奏空間を再現するための道具ですので1.5倍/1.5組のステレオフォーマット音で納得しては音楽を聴く事は生涯かなわないと思うのでございます。
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