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料理屋さんの音響 続き

4芯コードはステレオを保証していないようなのでプラ/マイを一組づつ確認することにしました。
まず直列接続すると一階のスピーカーを鳴らさずに鳴っている階段上の二階のスピーカーを一つ外してびっくりしました。

アンプから来ているコードは二階のスピーカーの裏まで届いていましたが、片側だけを直前で分岐して二階のもう一方のスピーカーに繋げてあったのです。
ステレオの片チャンネルだけを二階で鳴らすようにしてあるのです。

さらに一階に1系統と言われて気付かなかったのですが玄関フロアにもステレオスピーカーが設置されていて、こちらも片チャンネルだけで両スピーカーを鳴らす配線になっていました。

直列接続で二階だけが鳴っていると思ったのは階段の先の一階の玄関フロアに置かれていたものを一緒に鳴らしていたのでした。
整理するとなんと二階には有線放送の1系統の片チャンネルだけが送ってあり、一階の玄関フロアにも配されているステレオスピーカーにもう片チャンネルだけが送られていたことになります。一階カウンターには唯一チャンネル別に配線されていたようですが、トイレに送っているものを極性をそのまま繋ぎかえると見事に逆相でした。

トイレへの音響はあきらめていただき、都合3系統のスピーカーを左右分離した上で直列接続して使うことにしましたが、玄関フロアのスピーカーにはアンプからのコードが片チャンネルしかありません。
天井裏に新たな配線をしなくてはなりませんが、天井裏は狭い上に排気ダクトやエアコンの冷媒管に加えてあらゆる信号線やアンテナ線や電力線が張り巡らされているので7メートルのスピーカーコード1本通すのにかなり手間取りました。

毎月使用料をとる有線放送会社のスピーカー配線がオーディオ常識ではない理屈でなされていることと、仕上がった音に大変に良い音になったとお店の方に喜んでいただいたことにACプラグの極性にさえ音質が変わると云々している身としては「左右を正しく配線しただけなんですよ」と言ってしまいましたが一緒にこちらも喜んであげる方が良かったなと少し反省しながら帰ったのでした。
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