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オーディオのキムラさん

学生時代からお世話になっていた当地京都の老舗オーディオショップ「オーディオのキムラ」さんから閉店に伴う感謝セールのハガキが届きました。

1950年創業ですから60年間オーディオ一筋とのことです。
小生は創業25年位にお店に通い始めた計算になります。

まさに「オーディオサロンキムラ」と呼ばれるほどいつも仲間内が集ってはメーカーさんの持ち込みデモ機を聴いたり機器同士の相性を確認したりして遊ばせていただきました。

木村さんは柔和な感じながらオーディオに携わる方特有の頑固なところがあり、反りの合わないお客さんも少なからずいたようですが小生は受け入れていただいたので同じようなオーディオ友達を作ることができました。

自作機にも関心を持っていただいたので当時は組み上げた金田式DCアンプやバッテリー駆動アンプに新井式ともいえる一石アンプを持ち込んでは木村さんも交えて夜更けまで騒がせていただきました。

奥様には多大な迷惑連中であったことと反省しております。

よく騒がさせていただいた頃は月に一度メーカーさんの新製品デモンストレーションがあったように思います。
木曜日がお店の定休日なので水曜日の夕方に行われていたように記憶します。
小生には家人に認められた趣味であり、その時だけは手のかかる子どもから解放された楽しい時間を過ごさせていただきました。

今から思えばとても手の出ない高価なオーディオ機器も聴かせていただいた老舗オーディオショップですが、ハイエンドオーディオには向かわれず手の届く範囲のものを工夫してオーディオを楽しむことを目指されていたように思います。
アイデアで現状をブレイクスルーする術を考えるのはこの頃からの習い性かもしれません。

電磁ノイズとデジタルノイズの影響に気付いたのはその頃でした。
デジタル機器の脚の間に置くだけでとてもデジタルノイズを低減して聴き易く変化する「ミュージカルセラピー」シートを発明したり、RCAプラグのケースの中にパルストランスを仕込んだデジタルケーブルで実用新案を出したのも木村さんの計らいでしたし、テクノクラフトオーディオデザインを立ち上げる相談を最初にしたのも木村さんでした。

そんな思い出のある「オーディオのキムラ」さんがお店を閉められることに人生の時間割を感じてしまいます。

閉められた後は小生のような押しかけオーディオ講釈師から解放されてますます元気になられることを期待して、顔を見せに寄った折には今後もご指導ご鞭撻をいただけるようにお願いしようと思っています。
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