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8月のニュース

8月のニュースをトップページに載せました。

今回はMODEL45とMODEL37のバージョンアップ中心の記事になりました。

MODEL45の新バージョンは、96kHzサンプリングのUSB入力D/Aコンバーターの試作依頼が来たために新特殊パルストランスの試作から入ったことで良い結果を得ることが出来ました。試作依頼がなければ、MODEL45の音質はリリース時のまま止まっていたと思います。
同軸デジタル信号をグラウンドアイソレーションのためにパルストランスを介して受け渡しをするわけですが、必ずしも伝送波形が美しいものが良い音質とならないのがオーディオの不思議なところです。波形の美しいものは美しい精緻な音色ですが、演奏空間を上手く表現しないのです。色とりどりの聴こえないような音が聞こえるのですが、聞こえるだけでは空気感がないために不自然なのです。ヘッドフォーン世代の人にはヘッドフォーンがそうであるように空気感の有無は問題にならないのかも知れませんが、ロートルの小生には納得の出来ない事なのです。しかし空気感というものの存在と言うのか、音楽の聴こえ方の自然さはどなたにも理解される普遍的なものと信じております。

MODEL37は少しだけ改良した事により等身大に近い音楽表現になったことから新バージョンとしたものです。
ここでもオーディオの不思議があって、これまでの開発に1年半かけたバージョンの耳あたりの良さに親しまれたユーザーさまからは必ずしも新バージョンの方が良いとの感想が返ってきません。
初めてMODEL37の音質に触れられた方には新バージョンの良さが伝わりますが、聴きなれた音質もまた分かち難い魅力となるものだと改めて知らされた次第。
ましてビンテージなるオーディオにどっぷり浸かっておられるヘビーユーザーやハイエンド機器に音楽以外の意味を見出されている方には太刀打ち出来ない世界があるようです。が、不自然なものはやはり不自然だと言い続けて、自然な演奏空間の再現の出来る機器の開発に邁進するしかないと思うのです。


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