杞憂

梅雨だと言うのに、京都の夏は蒸し風呂といわれるようにとても蒸し暑い一日です。

かたちの無い芸術作品が存在しないように音色はオーディオから切り離せません。しかしかたちあるものが芸術ではないように音色を持ってしてオーディオであると考えるのは無明です。
いまだに同軸なら良い音がするとかオリジナル箱なら値打ちがあると聞くと音色だけで満足したい方々が多いのだと感じます。
音色は聞き手の好みが尺度なので顔つきや料理と同じで他者が口出しすると口論になることはあっても同調はしてもらえません。

グラウンドコントロールによる音質の自然化は音色の変化ではないために、音色の追求こそがオーディオだと思っている方には自然化の意味さえ伝わりません。

オーディオは音色を楽しむ道具ではなく、演奏空間の再現の道具です。
どんな美味しい料理さえも続けて食べると飽きてしまように音色をオーディオに求めるとやがて違う音色の機器に替えたくなります。
演奏空間の再現というオーディオに課せられた使命を果たすならより多くの音源に興味が移るはずです。
ハードからソフトへの移行はオーディオ市場の停滞を招く恐れがありますが、音色ビジネスで買い替え需要を開拓するばかりではオーディオそのものがやがて人々の熱を奪ってしまうのではないかと恐れています。

こんな暑い日に人々の熱の話は杞憂どころか端から合わないか。

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梅雨入りしましたが京都は晴れたり曇ったりしています。

またまたトップページのテキストを書き直しました。

グラウンドコントロール技術は直流的にアイソレーションすることが理想ですが、グラウンドノイズやグラウンド干渉は交流的グラウンドアイソレーションを施すことで避けることができます。
交流的グラウンドアイソレーションと言う語彙ではグラウンドアイソレーションとの混同を招くためにデュアルラインという言葉を今回導入してみました。
交流的グラウンドアイソレーション=デュアルラインです。

またスピーカーがいかにも鳴ってオーディオ的な精緻ではっきりした鳴り方も今回スクリーンビュー的な鳴り方と規定してみました。演奏空間の再現という感覚が納得出来ない方は総じて映画のスクリーンのような平面的な鳴り方を好まれるようです。

例によってこれまでのテキストをブログに再録しておきます。


テクノクラフトオーディオデザインは、真空管オーディオメーカーとして古都京都で生まれた、唯一、音楽を奏でる機器の設計と受注生産をハンドメイドで行っているオーディオメーカーです。

これまでのオーディオとは異なり、奥行きの再現が出来る製品をできる限りコネクターを使わずに造り上げています。

演奏には左右だけでなく奥行きがあります。奥行きが再現されないとステレオ機器特有の左右から聞こえる音で音場を感じ、溜飲を下げることになります。

奥行きを再現するには、左右チャンネルのアース=グラウンドを完全分離=絶縁あるいは電源グラウンドを物理的にも1ヶ所にすることが重要です。

左右2つの信号を1つのアース=グラウンドで共用するステレオ機器では、グラウンド干渉を起こして電気的なストレスが生まれて、奥行きが失われてしまいます。

このような電気的なストレスはオーディオ特有の音色の一因となり、左右に置かれたスピーカー面上に横並びに層をつくるように並んでしまう現象を引き起こします。

テクノクラフトオーディオデザインの製品は左右のアース=グラウンドを分離して、他チャンネルのグラウンド干渉を排除しています。

オーディオ特有の音色から解放されたスピーカーからは奥行きが再現され、音楽を心ゆくまで楽しむことができます。

テクノクラフトオーディオデザインのオーディオ機器を是非お聴きください。

あなたのオーディオ常識が音楽とは無縁の「オーディオ」であったことを実感されるでしょう。

音楽を奏でる唯一のオーディオブランド= テクノクラフトオーディオデザイン。

日本橋

13日に京都も梅雨入りして今日も朝から降っています。

昨日は梅雨の中休みでよく晴れた一日でした。午後から市バスと阪急を乗り継いで大阪日本橋に買い出しに出ました。
目当ての品物をまず買い求めてからいつものように面白いものを探しました。
デジットの奥にに電源制御用のAC100ボルトコンセントボックスがありました。立派なステンレスケース入りで入力が3系統出力が6系統くらい付いているものです。中はUSB端子がついており、リレーが実装されコンセントに繋がれた機器の電源を制御するためのものだったのでしよう。
ただダイレクトに繋ぎかえるだけで立派なオーディオ用コンセントボックスだと言われればそれらしく見えるものが数百円で並んでいました。
ふたつ買い求めようとしましたが元箱入りでかさばるので止めました。でも少し悔やんでいます。ACレセプタクル2つの値段でしたので。

帰り道には予定通り?阪急を降りて四条大宮の「餃子の王将」第一号店で餃子と生ビールをいただいて帰りました。
なにしろ阪急を降りて市バスに乗るバス停の前に第一号店の入り口があるのです。
「焼きたての餃子に勝る旨いもの無し」とは昔の王将の宣伝文句です。今でも小生は餃子とビールの組み合わせは最高の組み合わせと信じているのです。

昨年9月肝いりで新装開店した第一号店ですが、今年1月に閉店した大将軍店の餃子の方が美味しかったような気がしました。もっとも餃子以外はもうひとつのお店でしたが…。

大阪日本橋に行くのは帰り道に飲みたいだけかもしれません。

阿漕な旅

昨日は中村 中さんのコンサート「阿漕な旅 2010」にひょんなことから行きました。
彼の声質とお客さんとの受け答えに無理の無い、媚びたところの無い心地良さは個性的で、久しぶりにJポップを楽しめました。
ただコンサートの流れとして、唄に合わせて手振りをつけるようにみんなを立たせて一連の振りを教えてくれた際、額にもっていった右手にメガネを引っ掛けてしまい一瞬に前の席辺りに飛んで行ったのには参りました。ステージから四列目だったので通路に出て寝転ぶような探し方をすると、おっさんがコンサート中に倒れたような絵になってしまうので出来ず、座る際には踏み潰されるのではないかという事態に遭遇したのには参りました。
曲が終わり2列目の席の方が座る前に気付いてくれて事なきを得てほっとました。

クラシックやジャズのボーカルよりもポップス系の人の声質や歌い方によく惹かれます。
中さん以外でもフェイ ウォンやケイト ブッシュの声に説明のできない魅力を感じるのです。

もっとも、彼女の初アルバムの一曲と二曲目のロックバンド仕立てには参りました。もっと聴き手の心に染み込むようなアレンジであれば良いのにと思っていたので、駄洒落のようなネーミングのアコースティックギターによるコンサートツアー=「アコギな旅」の弾き語りやピアニストとギタリストだけの小編成のコンサートは願っていたものでした。

難を言えばSRの出音が粗くミキサーのヘッドマージンがないのか声を張り上げる場面では小生集中を欠きました。中さんがFBのレベルを上げるようにジェスチャーを何度も送っていたのにも対応していなかったようでした。
中さんのギターとボーカルマイクはワイアレスにすべきと思う場面が何度もありましたので、SRはもっと集中して欲しいものです。
ピアニストが「アコギな旅」の趣旨に添った唄伴の演奏ではなく、ロックバンドメンバーの一員としての弾き方をするのにも違和感を感じました。中さんを含め全て若い方ばかりなので、無いものねだりかもしれません。
ラストは予想通り「友達の詩」で締めくくられコンサートは終了したのでした。彼の思いの丈の詰まったような歌い方ではなくなった様に感じましたが、こちらの彼女に抱くイメージ先行のせいかもしれません。
中さんの魅力を存分に感じれたコンサートでした。

ステレオサウンド誌 175号

今日も暑い日でした。車に乗り込むたびにハンドルなどが熱くてたまりません。日本の四季のはっきりした移り変わりにはいつも感心します。
数ヶ月前まで雪が降っていました。あっという間にさくらが咲いて散り、この間からは暑い日差しに閉口しているのですから。

今日ステレオサウンド誌 175号が届きました。373ページにMODEL 14bの試聴記事が載りました。グラウンドのアイソレーションの説明と「正攻法の手堅い製品だ」との評価をいただきました。
ありがたいことですが、もう少しグラウンドアイソレーションによる音楽的な独自性にアプローチをして頂けたなら良かったと思います。
音色の指摘などは正しく評価されていると思うだけにすこし凹みました。僅かな誌面なので贅沢はいえませんね。
より強くグラウンドコントロールによるオーディオの進化を目指すことにします。

しかしステレオサウンド誌には新しいハイエンドオーディオマシンが綺羅星のように毎号並びます。まさに別世界の趣きを感じます。こんなことに驚くようではなかなか認められないのかも知れません。
音質的にテクノの製品はそれらを完全に凌駕していると思いますが、凄さにはまず勝てません。

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今日は青空が蒼く感じれる良い天気でした。まだ梅雨入りしていないようです。
梅雨だったのかはわかりませんが、幼稚園に通っていた頃にはカタツムリ(子供の頃はデンデンムシと呼んいました)が沢山いて雨の日には湧いて出てくるように現れて風景が一変するような気分になったことを思い出します。
アジサイの花のブルーと緑の葉っぱが雨という風景の中に妙に焼き付いています。
あれから半世紀も生きてきたなんて考えると晴れの日なのに少し沈んだ気分になります。

またホームページのトップページを書き直しました。
<今月のニュース>をテキストを分割して載せることにしたので繋がりが悪くなったように感じました。
トップページが分かりづらいとの指摘も相変わらず?頂くので簡素化も試みてみました。
書き直す前のテキストなしでは比べようがないのでまたブログに再録しておきます。


「 テクノクラフトオーディオデザインは、真空管オーディオメーカーとして古都京都で生まれた、唯一、音楽を奏でる機器の設計と生産を行っているオーディオメーカーです。

これまでのオーディオとは異なり、奥行きの再現が出来る製品をハンドメイドで造り上げています。
演奏には左右だけでなく奥行きがあります。奥行きが再現されないとステレオ機器特有の左右から聞こえる音で音場を感じ、溜飲を下げることになります。

奥行きを再現するには、信号とアース=グラウンドの関係が常に一組になるようにして、別の信号からの電気的ストレスを作らないことが必要です。
2つの信号を1つのアース=グラウンドで共用するステレオ機器では、信号とグラウンドの関係がもう一方の信号のために、綺麗な一組にならず、電気的なストレスが生まれて、奥行きが失われてしまいます。
このような電気的なストレスをステレオ機器は抱えているためにオーディオ特有の音色になり、スピーカーからは奥行きが再現されずに、左右に置かれたスピーカー面上に横並びに音像が並んでしまいます。

テクノクラフトオーディオデザインの製品は左右のアース=グラウンドを分離して、他チャンネルのグラウンド干渉を排除しています。
スピーカーからは奥行きが再現され、音楽を心ゆくまで楽しむことができます。

テクノクラフトオーディオデザインのオーディオ機器を是非お聴きください。
あなたのオーディオ常識が音楽とは無縁の「オーディオ」であったことを実感されるでしょう。

音楽を奏でる唯一のオーディオブランド= テクノクラフトオーディオデザイン。」

どうでしょう?分かり易くなったと思い込むようにします。

ご意見などいただけるようであれば、infoから送って下さい。

お寺

6月になりました。イメージは梅雨ですが京都は真夏日を思わせる良い天気です。
近くにある金閣寺には観光客が押し寄せ、金閣寺の駐車場待ちの車列が道路の左側を塞いでしまういつもの光景が見られます。
四六時中オーディオのことばかり考えている人間には観光に来られる方々のように知らないところで日常から解放されたいと、羨ましくなります。
金閣寺は近くにある龍安寺や仁和寺などと比べると細部にわたって庭園が美しく整備されているように感じます。時の権力者の別荘由来のためでしょうか?
金閣寺、龍安寺は境内北側が山に連なっています。仁和寺も北側は山に連なりますが1本だけ道路が区切るように走っています。寺の西側には御室八十八箇所が1本の道を隔ててあります。八十八箇所自体山であり北側は山に連なっています。
京都市内にはたくさんのお寺がありますが寺の東側が山に連なる南禅寺、高台寺、清水寺などの寺は市中にある四方が区切られた寺と装いが異なり観光客が集まります。
寺には山に連なる事に意味があるのでしょうね。
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